患者さんからの暖かい言葉、ありがとうございます
- Jun Kondoh
- 5月25日
- 読了時間: 2分
更新日:5 日前

当院開業から早くも4年目となりました。
当初は、正しい医学知識を知らない、
不幸にして教えてもらえずに
過ごしてきた方々との様々なトラブルが
散見しました。
"前のクリニックならすぐ薬を出してくれた。
早く痛み止めをください"
"インターネットを見たら、〜という
人(医師資格なし、、の素人)が
これを飲んだら良いと言っていたから、
この薬を出してもらえますか?"
"体調が悪いので、すぐビタミン点滴を
してもらえませんか?"
"痩せたいから、すぐこの注射剤を
使ってほしいのですが、、"
これらの質問、要望には全てノー、
承れません、と回答してきました。苦笑。
巷に溢れる"やさしい先生"が
本当に"正しい"かは、、怪しい、、。
優しいだけなら、ホステス、ホストは
単に貴方からお金をもらえるから、
お店に貴方がいる間"だけ"はやさしく
してくれます。笑😆
医療は、医師は時に患者本人に
正しい原因精査方法を提示して
厳しい診断結果を告げ、
厳しい未来を報告しなければならない。
現実を直視し、患者と共に、
乗り越える為に、何が必要か、を
学校の教師のように、職場の上司、
先輩のように諭さなければならない。
今一度申し上げます。
当院は、医学的根拠に基づく医療
"Evidence Based Medicine"
を行う事を信条、理念としています。


店の品格は客がつくる、という格言が
あります。
最近、当院にお越しくださいます方々は
地域の紳士、淑女、キチンとした
精密検査、治療を適正にしてほしい
と考えている層がほとんどになりました。
皆様の信頼ありがとうございます。
これからも精進いたします。^_^









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