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パソコンとメガネ

Man with his word キャンセルポリシーを導入いたします。


「予約」とは、“席取り”ではなく「契約」です。


― 当院キャンセルポリシー導入のお知らせ ―




飲食業で働いている方。


ホテル業界で働いている方。


日々、商談や会議、出張を繰り返し、“時間”を基準に仕事をしている方。


そういう、“時間の価値”を理解している方ほど、この話に深く納得していただけると思います。

予約とは、単なる仮押さえではありません。

その時間のために、

  • 人員を配置し

  • 準備を行い

  • 設備を確保し

  • 他の予約希望者を調整し

  • 全体運営を成立させています


つまり予約とは、「時間資源に対する契約」です。

これは、レストラン、ホテル、航空業界、あらゆる一流サービス業に共通する考え方です。

医療も同じです。


特に内視鏡検査や手術では、

  • 医師

  • 看護師

  • 内視鏡スタッフ

  • 洗浄スタッフ

  • 麻酔準備

  • ベッド管理

  • 医療機器

  • 薬剤

  • リカバリー体制

など、多数の医療資源が事前に稼働しています。


当院では以前より、

  • 来院時間

  • 前処置開始時間

  • 遅刻時対応

  • 検査注意事項

について、事前説明を徹底してまいりました。


さらに現在は、

  • 電子カルテ上の説明記録

  • インフォームドコンセント記録

を保存しており、「聞いていない」「知らなかった」「勘違いしていた」といった曖昧さが発生しない体制を整えています。



それにも関わらず、


  • 当日キャンセル

  • 直前キャンセル

  • 無断キャンセル

  • 大幅遅刻





  • “少し遅れても当然診てもらえる”という感覚

が一定数存在しています。

しかし、それは本来、社会一般では通用しない

価値観です。



当院は今後も航空業界に非常に近い考え方で

予約運営を行ってまいります。



航空業界は長年、


  • 個人的事情による遅刻

  • 当日キャンセル

  • 自己都合による予定変更

については、原則として個人責任として扱います。

一方で、


  • 安全性

  • システム運営

  • 全体最適

  • 他利用者への影響管理

については、極めて厳密に時間調整を

行っています。つまり、

「個人都合には安易に運営全体を合わせない」





しかし、


「安全確保のためには徹底的に運営を調整する」

という思想です。


これは、極めて合理的かつ成熟した

システム運営です。

医療も、本来同じであるべきだと

当院は考えています。



一人の遅刻や当日キャンセルによって、

  • 検査進行が崩れる

  • スタッフ配置が乱れる

  • 他患者様の待機時間が延びる

  • 本来その枠を必要としていた患者様

    が受診できなくなる

    という影響が発生します。


つまり、無断キャンセルや著しい遅刻とは、

「本人だけの問題」では終わりません。

真面目に時間を守って来院される患者様、

そして医療スタッフ全体へ影響を及ぼす行為です。



近年、厚生労働省の考え方としても、一定条件下におけるキャンセル料設定は認められており、全国的にも導入する医療機関が増えています。

これは利益目的ではありません。


限られた医療財源、医療スタッフ、診療時間を守り、本当に医療を必要としている患者様へ、安定した医療提供を継続するためです。



そのため当院では、2026年6月より、予約診療に関するキャンセルポリシーを導入いたします。


対象となるのは、


  • 無断キャンセル

  • 当日キャンセル

  • 直前キャンセル

  • 診療運営へ支障を来す非常識なる遅刻


などであり、理由の如何を問わず、キャンセル料の対象となります。


また、継続的に予約ルールをご理解いただけない場合、以後の診療予約をお断りする場合があります。

私たちは、「誰でも無制限に受け入れる医療」を目指しているわけではありません。

時間を守る。




約束を守る。


事前説明を理解する。


他者への影響を理解する。


そうした“社会的礼節”を共有できる方々と、誠実で安全な医療環境を築いていきたいと考えています。

時間とは、人生そのものです。




当院は今後も、真剣に医療を受けようとしてくださる患者様、そして互いの時間を尊重できる患者様のために、質の高い医療提供体制を守り続けます。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。














 
 
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