女性のイボ痔(痔核)について、、
- Jun Kondoh
- 5月19日
- 読了時間: 2分
更新日:5月20日

痔にも色んな種類があります。
アジアにも、様々な国があるように、
日本人にも、関西人、関東人がいるように。笑
当院にも多数の患者さまから
相談がありますが、
当然、男性のみならず、
女性たちからの相談があります。
意外と多いのが女性のいぼ痔、
正式には痔核という診断名について。
女性の痔の原因:
妊娠と出産: 肛門と直腸の静脈にかかる圧力が高まる妊娠中期以降、母親の全血液量も増えていきますので、しばしば、この時期に痔が発生してきます。

出産時には非常に強いいきみが肛門周辺に生じるのです。 出産直後に産婦人科担当医から痔核が発生していることの報告を受け、後日、消化器外科、肛門科を受診するよう進言された。
出産直後からいくらか時間経過して育児にも慣れてきて、我が身の事もやっと診てもらう気持ちが整ってきた新人ママさんなどが初診外来にいらっしゃる、、。
既に、数年前から肛門の違和感、何かが
排便時に触れる、腫れた感じ、痛み、
がある、、あれ?これはイボ痔?と悩む、、これから妊活も希望している、、
という妊娠計画中の方もいらっしゃいます。
排便時のいきみ: 便秘やいきみは肛門静脈に圧力をかけることがあります。
繊維質 の少ない食事: 繊維質が不足した食事は便を硬くし、排便が困難になり、負担がかかる可能性があります。
慢性の便秘または下痢: 排便の規則性に関する長期的な問題は痔の可能性を高める可能性があります。
長時間の座り作業: 長時間座り続ける必要がある仕事や活動は、肛門周辺に圧力をかける可能性があります。
肛門周囲の赤みと腫れ: これは外痔核を示している可能性があります。
妊活前に痔核ならば、早めに根治手術をしたい、
あるいは、産まれたお子さんの育児に
やっと慣れてきたかな、?と
思ったママさん方、痔核日帰り根治手術に
ついてどうぞお気軽にご相談ください。🙂
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