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大腸内視鏡の歴史 今昔物語#4

更新日:10月12日


はい。久しぶりに大腸内視鏡検査手技の歴史についてお話しをさせて頂きます。


私が大腸内視鏡検査治療の基礎を学んだ

リアル原点、、そう、、リアル原点について。


日本国内の大腸肛門病検査治療の始祖、レジェンド的存在として、神奈川県 横浜市に所在する松島病院、および松島クリニックを

今回ご紹介します。


現在も若き大学附属病院の消化器科医師たちが大腸内視鏡専門テクニックを学ぶ為に連日全国から見学に訪れるような日本屈指の"最強"の施設です。



私は、この施設に入門当時、単なる無名の

消化器外科医の1人でした。(今も無名🤣)


私の周りの同期研修生は、消化器内科"内視鏡"専門医を目指している"ピュア内科"医師が大半以上で、私はかなりの異端であったはずです。


縁あって、ここで常勤医として

働いている医局の先輩を

通じて、この施設の研修生となりました。🤗


私が初日に目にしたこの施設の

常勤内視鏡専門医の先輩先生方は、

かつて見たことのないような

大腸内視鏡挿入手技!ハイパースピード!

そして確実な診断治療技術に一目惚れしました!😍


私は、この地で研修し、その技術を学ぶ為に、既に卒業後10年以上経過した消化器外科医として一定の業務スキルは保持していましたが、病院消化器外科医としての立場を全て捨て、仕事を全て辞めて、、貯金を食いつぶしながらの

無給での"消化器内視鏡専門医"の研修生として、背水の陣で毎日毎日この施設の研修に向かいました。


ここで出会いましたのは、

画像にあります教則本を開発した大師匠、

鈴木康元大先生です。


鈴木先生は、どの研修生にも

大変厳しい方でした。


研修生の内視鏡挿入記録ビデオの勉強会が

毎週毎回開催されるのですが、

かの師匠のレビューは、

"はい、また訳の分からない、消化器"外科医"

の異端研修生の挿入ビデオですね、、"と辛辣なる発言で、毎回厳しいダメ出しと解説指導をして下さいました。


毎日が非常に辛い日々でした、、


私は、なかなか上達しなかったし、

度重なる師匠のダメ出し、、泣、、しかし

引き下がる事は一切考えられなかった。


ひたすらに、毎日、毎晩、鈴木先生の

教則本の学習と、歴代最強内視鏡スコピストの先輩方の技術ビデオを見ながら

過ごす日々でした。


そんな私がついに研修を終え、卒業する時、

鈴木先生は私に、正しく美しい日本語のリスペクトフォームで"よくぞ、厳しい研修に耐え抜きましたね。これからは、臨床の場で大腸癌の撲滅の為に、その技術を遺憾無く発揮して下さい"

と微笑んで下さいました。鈴木先生以下、あらゆる大先輩たちは私を送り出して

下さいました😭


今もこの教則本は、私のバイブルであり、

無痛で、快適に大腸内視鏡を患者さんに

受けてもらうべく毎日読み返している一冊です。


あれから、、長い年月が経過しましたが、

今日も大腸癌撲滅、早期発見の為、最善の

内視鏡操作をすべく精進いたします!😌












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