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薮医者に気をつけろ その4下痢を止めてはいけない?

更新日:5月24日


最近、下痢に関するご相談を多数受けていて思いますのは、余りにも杜撰な医師による薬剤投与が目に余ることです。






まず、下痢の主訴に対して、⚫️⚫️丸を

使っているプロ臨床医師は、私の周りの

には全くいない、と申し上げます。

多分、国内臨床医師は使用しない、と

思います。笑。


また、恥ずかしげもなく、

詳細なる診察なく、いきなり

ブスコパン、という消化管のぜん動を抑制する薬を処方している開業クリニック医師を散見します。


下痢があり、"気持ちが悪い"、と、いう

患者さんの訴えに安易に応えるべく

プリンペラン、と、いう消化管のぜん動を

促進する薬を処方するトンデモ医師も

発見しました。これを下痢の真っ最中に

処方すれば、更に下痢は頻回となり、症状は増悪するにもかかわらずです。


下痢があり、同時にお腹が痛い、とする

方に対して、精査なしに

PPIという胃潰瘍の薬を

処方していた例もありました。


ちなみに、消化器専門医を

名乗るクリニックだったそうです。


患者さんの心情としては、すぐに

なんとかしてほしい、と願うのは

理解できるものの、すぐになんらかの

薬をもらいさえしたら、絶対に良くなるはず!だ、と考えるのは、安直な発想です。


と、ある企業が業績不振となるが、

抜本的解決策を模索することなく、

自治体から補助金さえもらえれば、

一見、大丈夫、とするダメダメ

発想に近いものがあります。


下痢にも多数の原因があります。


ウイルス、細菌が原因での感染性腸炎の大抵は、対症療法といって、

下痢によって失われた水分を口から補充するだけのこと、となります。大半は、

数日後自然治癒するのです。


口から補水しようにも、吐き気や嘔吐が強すぎて、飲んだ水も、すぐに戻してしまうために、脱水が急速に進行し状態が深刻な場合は、ついに点滴による脱水補正をする処置へ移行します。

逆を言うと、"先生、点滴してくれますか?"と、経口摂取可能な方からの依頼は全く、その適応がありません。


潰瘍性大腸炎、クローン病など難病指定疾患や、大腸癌といったものによる

下痢に対しては、単なる下痢止め、整腸剤は、全く無効となります。


詳細な検査プロセス(問診、腹部理学所見、細菌培養、腹部Echo、CT画像検査、内視鏡検査etc)を経て初めて確定診断となり、そこから適切な薬剤が選定されます。


ダメ医師の多くは、単に患者診察数を短時間で多数こなし、初診料、再診料を稼ぎたいのでしょうか?苦笑。


薬をすぐ飲めば、一発で良くなるのでは?と期待する医療知識が全くない患者層に迎合するだけのあてずっぽうな内服薬を処方し、症状の改善はなく、むしろ増悪を招くだけとなります。


当クリニックでは、外来初診で開口一番、

いきなり"とりあえず薬だけ、なんかみつくろって頂けますか?""大型急性期病院への紹介状をすぐに書いてくれませんか?"と依頼してくる軽薄な方には、残念ながら一切迎合対応はいたしません。


何故ならば私は単なる民間市販薬局の

従業員ではなく、プロの消化器専門医師

だからです。



これを読んでいて、ハッとした、

同業近隣地域の"消化器系専門医などを売りにしていながらデタラメ処方をする貴殿よ、、EBMを研修しなおせ、恥を知りなさい!私は同業の医者に対してだろうが一切の忖度などしない。


私が育った臨床環境は、部下であっても

EBMに基づき、上司にさえも異議を申し立てて来たし、過失をした医師を忖度して

隠蔽など一切しない組織だったからだ。



正確な診断ステップ、治療計画を期待したい患者さんにとって当クリニックは

最適な選択となります。


どうぞ安心してご相談に来て下さい。














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