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パソコンとメガネ

アスクレピオスの杖と救急医療

更新日:4月4日

このマークを皆さん見たことがあるかもしれません。世界中の救急車や救急部門を

持つ基幹病院に、画像真ん中にある

マークが設置されています。


このマークの中には必ず、杖と、それに

絡みつく蛇がデザインされています。


このマークの由来は、ギリシャ神話の

中に登場する名医アスクレピオスが

持つ杖に蛇が絡みついていたことでした。



我国には、医療体制が一次、二次、三次と

設定されており、ざっくりと説明すると一次は、街のクリニック、二次は中規模入院治療を行う病院群、三次は、大学附属病院に代表される、超レアな困難例や、重症症例にも対応する薬剤、医療機器を配備している病院となります。

私も、大学病院の医局に所属していた頃、

この三次施設で働いていました。


よく町医者!と、まるで何も出来ない、

ちゃんと治療してくれない、と、

侮蔑的に表現する

患者さんがいますが、、ww


ほとんどの開業医たちは、かつて、

病院で修行し、地域最後の砦として、

あらゆる困難な症例に対峙してきた経験があります。そうした修羅場を長年くぐり抜けた後、、ついに、自分のクリニックの

開業に至るわけです。ww


私も御多分に漏れず、大学附属病院に所属していた頃は、盆暮正月抜きに、夜中にオペしていたり、緊急内視鏡をしていました。


今は、コロナ禍であります。

現在では私の後輩たちが脂が乗ってきた

ベテランと言われるキャリアとなり、

地域の最後の砦を守ってくれています。


本当に、基幹急性期病院の先生方、

地域消防署救急隊の方々に

感謝を心から感謝を申し上げます。



私の心の中には今も、この

アスクレピオスの杖と蛇が

存在しています。


開業してからも、

入院治療が必要だ、!と

判断したら、即時に病院に

紹介したいと思います。














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